依據歐盟施行的個人資料保護法,我們致力於保護您的個人資料並提供您對個人資料的掌握。
按一下「全部接受」,代表您允許我們置放 Cookie 來提升您在本網站上的使用體驗、協助我們分析網站效能和使用狀況,以及讓我們投放相關聯的行銷內容。您可以在下方管理 Cookie 設定。 按一下「確認」即代表您同意採用目前的設定。
施設案內
Facilities|営業時間|
- 終日
|所在地|
- 歷史館6階/ 7階
|展示|
・レトロカウンター展示エリア
日本統治時代からの接待とチェックイン手続きの場です。今日の姿は数度の改装を経て、1960—70年代のスタイルになっており、重厚なヒノキのカウンターが安心感を与えます。まるですべての旅人の阿里山ストーリーがここから始まり、時が逆流して、かつてのにぎわいと興隆の物語が一つひとつ語られ、昔の宿泊客が阿里山で作った良き思い出の数々を呼び覚ますかのようです。
ヒノキのカウンターに寄りかかり、ノスタルジックなロビーを歩くと、10年また10年と飛び越えて、阿里山百年のストーリーを感じ取ることができます。
・ヒノキの浴槽
開館当初は総督と上級職員の接待に使われており、官舎はいずれも阿里山産のヒノキ製でした。本館では、かつて総督の部屋にあった大型のヒノキ浴槽を展示中であり、ヒノキの香りの中に時代の息吹が感じられます。
・サクラの女王
日本統治時代の台湾において、阿里山の森林開発を契機として、サクラの植栽計画が次々と実施されました。現在でも、樹齢百年の古いサクラの木が残っています。台湾で最高樹齢のソメイヨシノは、阿里山賓館と阿里山観象所(現・阿里山気象台)の2カ所にあり、特に阿里山賓館(歴史館)の前にあるソメイヨシノがその代表です。当時、賓客を迎えるために植えられたソメイヨシノで、1世紀の年月を経て、台湾の土地に深く根を張って適応しており、台湾における貴重な歴史的自然遺産といえるでしょう。
樹齢百年の阿里山ソメイヨシノはここ数年、サクラ天狗巣病の害にあって枯死の危機にありました。最高樹齢のソメイヨシノの命を救って、阿里山の貴重な自然遺産を守るため、2021年秋、嘉義林区管理処は日本人の樹医、阿里山住民代表、阿里山賓館といった関係者をともなって現地調査をしました。病気になって10年、重症の老大木は2021年にはたくさんの病巣部を抱え、満身創痍で、息もたえだえの状態でしたが、いち四半期を経て奇跡的に復活しました。九割にのぼる枝葉が切除されても、新たに芽吹きして持ち直し、生まれ変わった喜びをアピールしたのです。老大木はしだいに樹勢を回復し、この土地で私たちに寄り添っており、救急処置を経て、枯死の危機を乗り越えて2022年の春には再び開花し、次世代を見守ってくれています。
・歴史館7階展示エリア
ゆったり空間、快適なソファ、レトロな雰囲気、まるでタイムトンネルをくぐるかのよう
「1913阿里山旧事所」は2018年から嘉義県の地方文化館となっており、どことなく優しげで、この土地の魂が宿る場所です。
阿里山では、ひとり一人の旅人が自分だけの阿里山ストーリーを持っています。1913年に落成し、ヒノキ林の中で、森林鉄道と共に阿里山林場の浮き沈みを静かに見守ってきており、日本統治時代の上級職員向けクラブから、のちに招待所に転じ、百年あまりの転変を経た阿里山賓館-歴史館は、4代にわたる阿里山のエピソードと思い出を今日に伝え、ヒノキの香りに満ちた時代を思い起こさせてくれます。